ファストファッションなど手頃な価格でおしゃれを楽しめる時代、
トレンドに合わせて新しい洋服を選ぶのは楽しいですよね。
そんな時代でも一線を画す美しさを持つブランドたち。
着るだけで気持ちを上げてくれる洋服は、いつもの日常もグッと特別なものにしてくれます。
今回は年を重ねても大切に着続けたい、大人の女性におすすめのファッションブランドをご紹介します。
1.ORCIVAL/オーシバル・オーチバル
1939年4月、オーシバルは蜂のエンブレムと共に誕生しました。
ブランドの名前はフランスの小さな村にちなんで創設者のチャールズ・バートによって名付けられ、
古くからフランス海軍御用達のブランドとして、またピカソやシャルロット・ゲンズブールなどの著名人が愛用したことでも有名です。
ORCIVALは1950~60年代にフランス海軍に制服として、自社工場にて生産したラッセル生地を用いたボーダーのマリンTシャツを提供していました。
このラッセル生地は現在もフランス国内で数台しかない縦編み機で、原型そのままで生産を続けており、まさにフランスの歴史が紡がれているブランドです。
〇MERINOWOOL モックネックプルオーバー/¥14,652(税込)
ハイネックにワイドなシルエットはゆったりと着心地よくスタイルをきれいに見せてくれます。
着丈は長過ぎず、ワイドパンツやスカートとも相性抜群。ハイゲージニット素材でしっとりと肌触りも滑らかです。
〇WOOLBOA ボアジャケット/¥22,572(税込)
少し肩の落ちたオーバーサイズのボアロングジャケットです。
ヒップが隠れる位の絶妙な丈感と、ややゆったりとしたシルエットで厚手のインナーも着れるのもポイント。
軽い着心地でありながら保温性にも優れ、タウンユースはもちろん、アウトドアでも活躍します。
2.DANTON/ダントン
1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏によってフランス郊外、ソロンで創業した老舗ワークウエアブランド。
カバーオール・ジャケットやパンツの作業着から、シェフやレストランスタッフ向けのキッチンウェア、ユニフォームなどを製造しています。
1970年代中旬頃から90年代までパリ市内を含む多くの行政やパリ地下鉄を司るP.A.T.P社、フランス国鉄S.N.C.F社などへの制服を製造していました。
ワークならではのシンプルで質実剛健なウェアでありつつも、フレンチらしい小粋でエスプリのきいた、洗練されたテイストをもつブランドです。
〇インナーダウンジャケット/¥16,632(税込)
マットなナイロン素材を使用し、余計な装飾のないスタイリッシュなインナーダウン。
秋には薄手のアウターとして、冬本番にはコートのインナーダウンとして長く愛用できます。
〇WOOL MOSSER ショートジャケット/¥24,750(税込)
密度の高い肉厚なウールモッサは、ソフトな着心地に加え保温性にも優れています。
すっきりとしたシルエットはスタイルを選ばず、コーディネートがしやすいのも嬉しいポイント◎。
3.tumugu/ツムグ
着飾らないラフな風合いになるよう、一度洗いにかけたり、ひと手間かけた服作りを心がけているtumugu。
素材選びから、商品になるまでのストーリーが感じられるような…。
シンプルだけどひとつひとつにこだわりを持ち、着る度に体になじむ。
お気に入りの1枚になるような アイテムを展開しています。
〇ランダムリブニットロングタートル/¥4,851(税込)
ランダムなリブニットは伸縮性抜群。さらにコットン素材で柔らかく、快適な着心地です。
袖や着丈が長いのでプルオーバーのインからのぞかせたり、クシュっとさせたりするものおすすめです。
インナーとしても1枚でも、デイリーに重宝するタートルです。
4.me./ミードット
肌に一番近いものだからこそ、素材や着心地の良さにはこだわりたい。
日々のストレスや疲れを、肌に一番近いもので解消できたら。
女性心をくすぐるルックスなら、なおうれしい!
そんな女性のわがままを詰め込んだ、紡績から縫製まで「MADE IN JAPAN」 のこだわりのブランドです。
〇コットンリブノンワイヤーブラ/¥4,851(税込)
「締め付けない」感覚を重視したソフトな付け心地のリラックスブラです。
アンダー部分のゴムは柔らかく伸縮性抜群。
細くてやわらかなスーピマコットンを編み立てたオリジナルのテレコ素材を使用しており、肌に優しくなじみます。
何年も着続けたいアイテムはやっぱりシンプルで上質なもの。
自分のための心地よい服を選んでみませんか?